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2009国際ロボット展
うちの教授が出展するとかで招待状もらったので行ってきました。けど、こんなにもらっても渡す友達がいないですって先生…
ちなみに初のビッグサイトだったんであの建物の迫力にびっくり。


ファナックのでかいやつ。高さ6、7メートルぐらいあって1トンの物を振り回すというトンデモメカ。ほかにも数体がそれぞれの作業を素早く行うのとかすごいのがいっぱいあった。ファナックすげー。ファナックのブースは全体が真っ黄色ですごくよく目立つ。


ファナックと並んですごかった安川電機。ファナックみたいに馬鹿でかいのはなかったけど素早い動きと精密さで確かな技術力を感じられた。こっちは青と白で統一。

自動車組み立てロボット。アクチュエータのギュインギュイン音でご飯三杯はいける。

どうしてもこういうところに目が行ってしまう。ハァハァ。

なんか踊ってた。


作業用ロボット。カメラ向けた瞬間このポーズとって思わず笑ったw
この構え…セブンのワイドショットか…
ここまでが安川のロボ。


左はなんとダンボールボディのロボット。この形状と強度はすごい。
右はマニピュレーターの展示パネルを撮ったもの。隣に本物があったけど人いて撮れなかった。小指付け根の構造が面白い。

介護用ロボットかなこれは。アジア系の奥さんが載って夫がその様子の写真撮ってた。


左は富士重工業の地雷探知ロボット。右はどっかのパワードスーツ的なやつ。どこかの大学の展示でもパワードスーツがあって、観客の白人の人で実演してた。

ヘリのラジコンとか売ってた。電池の会社らしい。ラジコンヘリは電池を消費しやすいからとか何とか言ってた。
他にも別のところで何個かヘリ売ってたり、ラジコン六輪戦車ガンローラーとかリボルテックGR-2、ブラックオックスとか売ってた。
ブラックオックスといえば写真撮るの忘れたけどこのブラックオックスもあった。


出渕デザインでおなじみ川田工業のHRP-2とHRP-3。本物はさらにカッコイイ。
しかし何だこのポーズw 最初見たとき吹いた。


右のは川田工業の新型NEXTAGE(ネクステージ)。腕の曲面とか腋のスリットがステキ。腕下ろすと凄いなで肩でかわいい。
もちろん写真載せたやつの他にもいっぱいロボットがありました。
こういうイベントは初めて行ったけどすごくおもしろかった。産業用ロボットは武骨でかっこいいし、サービスロボットは見てて面白いしで満足。
だいたい載せたけど他の写真はこちら。
カー・デザインの歴史 -NISSAN 情熱と機能の美-
ビッグサイトから一時間かけて平塚市美術館へ。クルマは好きだけどあんまり詳しくないので勉強がてらに。
この手の展示としては珍しく撮影自由だった。本も買ったけど載ってる写真の一部の解像度があれだったのでバシバシとってきた。

初代シルビアの模型。


真鍮製のフィガロ1/5スケールモデルと銅板によるBe-1の板金習作。

クレイモデル制作に使う道具。真ん中の包丁に目が行く。思わず二度見した。

フェアレディZ Z34型のフルサイズクレイモデル。

小さいクレイモデル。



ヘッドライトの細部から内部や塗装まで本物そっくりの精巧なスケールモデル。これほしいわあ。

でっかい図面。

フェアレディZ Z33型のフルサイズレンダリング。エアブラシとか使って描いたんだそうな。

なぜかカメラがあった。他にもファミコンとかアイボとかipodとかがあって、日本のIDデザイン史の展示をやっていた。

初代クエストのインテリアスケッチ。
ってか僕が映り込んでるw 他のは写りこまないようにそれなりに気をつけたんだけどなあ。

Z3000の木製インテリア!すごい!

フェアレディZ Z34型のインテリア。かっけー!


おなじくZ34型のテールランプとヘッドランプのスケッチ。こういう思考の過程が見てとれるスケッチは見てて面白い。


フェアレディZ Z33型の画稿。とっても武骨でこれはこれでかっこいい。


ボディの塗装を施したパネルが壁一面に展示してあった。




使いやすいインターフェースの裏には様々な努力が…。文字までこだわってるとは驚いた。

エルグランドE51型のスケッチ。生産車と全然違う。

ハイライト描画によるスケッチとかなんとかだったっけかな。
第二展示場へ。

まさかのガンダム。入ってきてすぐにこれはびっくり。
GT-Rは、欧米の流麗なデザインに対して日本ならではのデザイン、ガンダムのようなロボットの持つ機械でありながら生命感を感じさせるデザインを意識したんだそうな。

GT-Rの模型。


コンセプトカーLAND GLIDER。

ほんとにボディこんなことなんの!?すげええ。



LAND GLIDERのインテリア。なんという未来的デザイン…


2010年発売予定の電気自動車LEAFの1/4スケールモデル。テールランプとお尻の丸みが特徴的。
これにも映り込んでる…。表面テカテカだからしゃーないか。

LEAFのインテリア。青色がきれい。

コンセプトカーPIVO2。となりにはPIVOもあった。


コンセプトカーMIXIM(ミクシム)。ドアの開き方が大胆。メーター周りはスリムでかっこいい。
どうでもいいけど下の写真右上の人が気になる。





コンセプトカー達。

一回の廊下には本物の車が陳列してあった。




たくさん並んでて壮観でした。
こういう車は写真でしか見たことがなくて、正直古臭くてダサいなあって思ってたというゆとりっぷりだったんですが、本物見ると迫力というか存在感がありますね。各部の質感やボディの立体形状とかとても魅力的。

最後にMIXIM。ドア開いてるの見たかったな。
遠かったけど想像以上に面白くて行った甲斐ありました。
他の写真はこちら。